遠位型ミオパチー 原因 症状

岐路に立った時自分に何が出来るか


この記事を見ている方は「遠位型ミオパチー」という物を知っているだろうか?
これは決して他人事では無い身近な病気なのである。

所謂、筋疾患の種類の一つなのだが、遠位型ミオパチーとは主に手足の先から筋力が低下していく症状が出る病気の総称である。

患者数がガンや心臓病にように多くないことから日本国内では専門医も少なく、なかなかこれと言った治療法も見つかっていないのが現状である。

それではどうしたら予防出来るのだろうか?

実はそれも発症例が少ない関係で対策がなかなか練られていないのである。
数少ないなかで分かっていることが「遺伝子に関係がある」というぐらいで、これでは対策のしようがない。

もし自分が発症した場合、何が出来るだろうか?
まずは数少ない抑制処置を行うだろう。

そして、全てが不可能になった時・・・

遺伝子という神のいたずらだけでこの世を去らなければならないとなった時・・・

もちろん簡単に結論など出るはずも無い。出す必要も無い。
ただ、今の医療技術では結論を出さないという選択肢は選べない。
現実として今日もその選択を強いられている人々が世界中にいる。

私ならどうするだろう・・・

精一杯、神を憎みつつ、自分のような運命を辿らせないための活動が出来る人間になりたいと今の私は思う。
寝たきりになってもやれることはあるのだから。


遠位型ミオパチーの詳細情報はこちら



遠位型ミオパチーの症状


「遠位型ミオパチー」という言葉を聞いたことがあるだろうか?
それでは「筋ジストロフィー」という言葉なら少しでも聞いたことがある人もいるだろう。
「遠位型ミオパチー」は筋ジストロフィーの一種である。

今回はその「遠位型ミオパチー」の中の「縁取り空胞型遠位型ミオパチー」について説明しようと思う。

症状は初期はつま先の感覚が鈍くなり、靴下や靴が履きにくくなる。
ちょっとした階段の乗り降りでも足元がふら付く。
後に、「垂れ足」と呼ばれる足首や指が上げられない症状に陥り、最終的に10年以内に歩行が不能になるそうだ。

直接死には至らないものの、根本的な治療法が見つかっていないため、薬で進行を抑制することしか出来ないのが現状なのである。

原因にしても最近、シアル酸と言われる糖たんぱく質に関係する遺伝子による異常が原因で、足先から筋力が低下することしか分かっていないのである。

発症する人間のほとんどが働き盛りの20〜40代に症状が出始めるため、足先だけで無く、手にも異常が出るにも関わらず初期段階で気づかないことも多いのだ。

ただ、初期段階で気づけば進行を抑制することも可能なので元気な身であっても注意する必要があると私は思う。


遠位型ミオパチーの詳細情報はこちら


遠位型ミオパチーは若い人程注意しなければならない


遠位型ミオパチーは筋力が低下する病気なのだが、初期症状のほとんどが20〜40代の働き盛りの時期に現れるので注意しなければならない。

今回は主に3種類ある遠位型ミオパチーの中から三好型遠位型筋ジストロフィーを紹介したいと思う。

症状としては、初期段階ではまずつま先立ちが出来なくなり、そこから少しずつ悪化するに従って歩行不可になるそうだ。

原因としては、劣勢の染色体の遺伝でジスフェルノンという蛋白を司る遺伝子に異常があることによって、筋肉の細胞に必要なジスフェルノンが筋肉では無く脂肪に変わり、結果、歩行不可に繋がるということだそうだ。

治療法は他の遠位型ミオパチーと同じように決定的な特効薬はまだ開発されていないのが現状だ。難病にも関わらず発症例が少ないのが原因だろう。

今回は遠位型ミオパチーの一部を取り上げたがこれ以外にも知名度は低いものの、現代医療では治療不可の「不治の病」が多数存在する。
現在、産婦人科医の医師不足が大きな問題となっているが、こういった「不治の病」に対する対策も日本は欧米よりも遅れている。

高齢化社会が本格化する中、こういう医療問題こそ国が率先して取り組むべき問題では無かろうかと私は思う。


遠位型ミオパチーの詳細情報はこちら




内臓脂肪